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水虫・爪白癬の治療

水虫・爪白癬の治療白癬菌(はくせんきん)というカビの一種が足皮膚の角質や皮下組織を侵食する事によって炎症などが起きる感染症です。一般には水虫という通称で呼ばれています。足が好発部位です、湿気があるところではカビが増殖しやすいからです、股も同様に好発部位でたむしと呼ばれます。

原因

通気性の悪い靴を長時間履いている方など白癬菌が繁殖しやすい環境にある方が感染しやすくなります。白癬菌がいったん付着しても必ず感染が成立するわけではありません。すぐに拭いたり洗えばとり除けます。

治療

爪白癬以外は通常外用剤で治療できます。根気よく疾患部より広めに外用剤をぬると治療します。

爪白癬は通常内服薬で治療します。3ヶ月~半年間の内複でおおむね治療しますが、副作用がでてはいけないので定期的な鏡検検査が必要です。最近は爪白癬に効果のある外用剤も発売されています。

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